housyun 公式blog
2013-03-21T16:11:05+09:00
housyun-NTO
May be awake, and now a Dream
Excite Blog
Before Sunrise~遥かな想い 5(回想録)
http://housyun.exblog.jp/19973240/
2013-03-20T17:33:00+09:00
2013-03-21T16:11:05+09:00
2013-03-20T17:32:52+09:00
housyun-NTO
Before Sunrise
ドラムと言う、武器を手にしたため、僕の中でまたまたバンド思考が蘇ってしまった・・・
楽曲も、アコギナンバーから少しロックナンバーへ舵を切り直した・・・
ここで、少しづつ女性陣と男性陣の間の歯車がずれていった・・・
ライブを中心とした活動を目指す男性陣と、演奏自体を楽しみたい女性陣・・・
ライブ思考が強い男性陣は、動きの鈍いBSに日々不満を抱く事になる。
たまたま、友人から誘われたライブ出演も、出演が難しいと言う結論に達した時、
僕らは、スポット的に別プロジェクトを組むことにした・・・
ベースに、fujii君が亀ちゃんを連れて来た。
ボーカルは、僕の学生時代の後輩であるフルポン。
そのライブ用につくられた急造のバンドは、Once in a Blue Moonと言う
プロジェクト名とともに、活動を開始した・・・
当初の予定では、10月スタート、12月のライブで終了予定であったが、
ここで、BS存続に赤信号が灯ってしまった。
カトメちゃんの、活動休止である。
たまたま、その年彼女は、長年勤めた会社を退社する事となる。
大きな病気をした事がきっかけであるが、人生を見つめ直す時期が来たのであろう・・・
再度、自分の可能性を信じ、改めて専門学校へ通う選択を取る事になった。
また、病気治療の際、だんなさんの献身的な協力を目のあたりにし、
改めて、家族の大切さを再認識・・・これからは、だんなさんとの時間を
大切にしたいと言う事で、音楽活動をしばらく休む結論を出したようだ・・・
Mayumiちゃんに、カトメちゃんの事情を話すと、逆に彼女は”ほっと”
したようだった・・・もともと、バンド活動に限定した活動でなく、ボランティアや
地域貢献等、幅広い活動を目指していた彼女にとって音楽は、表現方法の一つであり、
それが全てではなかった・・・2年間近い間ある意味限定された活動に、
疑問を感じていたんではないだろうか・・・
ただし、彼女の自身も気が付かない位、彼女の上達は素晴らしかった・・・
担当のベースは、望んだ楽器ではなかったが、毎日2~3時間、
気が付いたら1日中、ベースを弾いていたそうだ。
とりあえず、BSは活動休止の道を選んだ・・・
解散ではない・・・またいつの日か、カトメちゃんの生活が落ち着き、
歌を歌いたくなったら・・・・それは、遠い日では無い気がする・・・
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Before Sunrise~遥かな想い 4(回想録)
http://housyun.exblog.jp/19858242/
2013-02-26T11:52:00+09:00
2013-03-20T17:03:16+09:00
2013-02-26T11:52:35+09:00
housyun-NTO
Before Sunrise
サヨナラライブをやるので、よかったら参加しない?と声がかかった・・・
いよいよ!Before Sunriseのファーストステージだ!
僕らは、レパートリーの中から5曲厳選し、最初で最後のライブを演奏する事になる。
(この時は、これが唯一のライブになるなんて想像もしていなかった・・・)
久しぶりに、3期NTOのメンバーにも再会した。
正直に言うと、満足できるステージではなかったが、演奏後昔のメンバーが、
『何か楽しそうに演奏しているね!NTOの時はあんな楽しそうじゃ無かったよ』
と、声をかけてくれた・・・
まぁ・・・NTOは苦しみの歴史だったもので・・・(笑)
その後、金さんとお別れをして、その日のライブは終了した。
僕は、他のバンドを見ながらどうしても、リズム部分の弱さを痛感した・・・
Mayumiちゃん任せも彼女の負担になってしまう・・・
僕は、ドラマーの必要性を感じていた・・・
ここで、登場するのが Fujii君だ!
彼もたまたま会社の同僚で、以前から音楽的な話をしていた。
当時、彼は別のバンドで演奏しており、
『そのバンドクビになったらおいでよ!』
と、以前から声をかけていた。
その彼が、『とうとうクビになりました。今度からよろしくお願いします。』
と、突然加入が決まった。
これで、リズムの問題が解決するはず!
僕は、これからの事でウキウキしていたが、
ただ結果的には、ドラマーを入れてから、女性陣と男性陣の間に
妙な隙間が生まれて来たように感じる・・・
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Before Sunrise~遥かな想い 3(回想録)
http://housyun.exblog.jp/19858199/
2013-02-26T11:42:20+09:00
2013-02-26T11:42:11+09:00
2013-02-26T11:42:11+09:00
housyun-NTO
Before Sunrise
最初の練習で、いきなり僕は挫折してしまった・・・
先に話をしたように、Katomeちゃんは初めてのリードボーカル、しかもキーボードを弾きながらの
弾き語りスタイル・・・
Mayumiちゃんは、初心者ベース。
僕は、僕でアンプラグドスタイルのバンドは初めてと言う事で、音は素人に毛が生えた程度の演奏・・・
1曲すらまともに演奏出来ない・・・
まるで、中学校の時初めてバンドを組んだ時のような有様・・・
たまたま前日に、NTO初代ボーカリスト Naeoの華やかステージを見た事も有り、僕は想像以上に
落ち込んだ・・・所詮、俺のギターの力はこんな物か・・・
前日見た、安城の夢希望のステージに何時立てるんだろうか・・・・そもそもライブなんか出来るのだろうか・・・
漠然と見えないこれからの事を考え・・・僕は浅はかな結成をした事を悔やんでしまった・・・
その日の練習を早々と切り上げ僕は帰宅した・・・
自宅に戻った僕は、昔のライブ映像を見ながら涙し・・・NTOを解散した自分を恨んだ・・・
そんな、悲惨な練習が、2~3回続いただろうか・・・ある日、僕はハッと気がついた。
Katomeちゃんって、こんな声出てたかな・・・?
Mayumiちゃん、譜面を全然見てないし(暗譜してる。)明らかに前回の練習の時と違うぞ!
彼女達に聞いてみると、Katomeちゃんは、ボイストレーニングに半年位通っているらしく、
Mayumiちゃんは、音楽教室に通い始めたらしい・・・
女性は、一度決めたらやる事は、大胆だし、迷いが無い・・・
Mayumiちゃんは、ベース、ギターを大人買い!
Katomeちゃんに至っては、自宅の一部屋に、モニター、ミキサー、マイクスタンド、マイク、譜面台と
次々に購入し、なんとスタジオを作ってしまった。
僕がもたもたしているうちに、次から次に行動に移す、彼女達はたくましくも有り、また、バンドに対する
想いの強さに、脱帽してしまった。
俺は、なんて女々しいんだ・・・昔なんてもう終わった事だし、今この時、音楽への情熱を共有してくれる
仲間が居るじゃないか!
音楽は技術じゃない!情熱なんだ! バンドはテクニックじゃない!バンドへの愛情だ!
僕は、Before Sunriseでの復活を改めて心に誓った!
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Before Sunrise~遥かな想い 2(回想録)
http://housyun.exblog.jp/19814392/
2013-02-18T10:31:00+09:00
2013-02-26T11:04:48+09:00
2013-02-18T10:31:53+09:00
housyun-NTO
Before Sunrise
再度、音楽を続ける決意に繋がった・・・
まずは、メンバー探しからであるが、技術的な事を重視したNTOのやり方を反省した僕は、
友人、仲間からメンバーを探す事と、最少人数でユニットを作ろうと考えた。
カトメちゃんから、『古い友人で、学生時代軽音だった経験が有る人が居るんだけど・・・』と
相談を受けた。
Mayumiちゃんである。(以前のVoとMayumiとは別人)
顔合わせて、僕は『あれ?知ってる顔だ!』
そう!彼女は同じ部署になった事は無いとは言え、元同僚!
手探りで話す必要は無く、その日のうちにバンド結成を決めてしまった。
また、今回のユニットは、NTOとは全く別物を創ろうと思っていたので、アコースティックユニットを想定した。
カトメちゃんのボーカルを最大限活かし、最少人数で音楽を作ろうと思ったのである。
僕自身も、アコースティックバンドへの挑戦は、実は初めてであった。
長年、ギターを続けて来たが、アコースティックの難しさは以前より知っていたし・・・
バンド演奏の中で、1~2曲演奏する事はあったが、あくまでメインはエレキであった。
さてさて、どんなバンドになる事やら・・・
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Before Sunrise~遥かな想い 1(回想録)
http://housyun.exblog.jp/19814264/
2013-02-18T10:11:00+09:00
2013-02-26T11:05:43+09:00
2013-02-18T10:11:55+09:00
housyun-NTO
Before Sunrise
なかなかブログの更新が進まないのには、NTOの最後があまりスッキリしたものでなかった事も
一つの要因である事は否めない・・・
7年間継続して来たNTOだったけど・・・度重なるメンバーチェンジは、僕にとって結構負担になっていた。
メンバーの選考には、技術的な事を重視したので、一人一人のバンドに対する考え方が違ってきて・・・
最終的には、膨れ上がったゴム風船のように弾けてしまった・・・
僕自身も疲れていたし・・・バンド自体、今後はやめようかなぁ・・・と思っていた。
しばらく音楽活動をやめようと思っていた僕に、Kyeのカトメちゃんが
『私まだやりたい事があるんだけど・・・、私・・・歌いたい・・・』
当初、NTOにカトメちゃんを誘った時彼女は、ボーカル志望だった・・・
ただし、当時の彼女のボーカルスタイルはいわゆるカラオケボーカル・・・
生演奏に溶け込まない彼女には、キーボード兼コーラスでNTOの参加を依頼した。
第3期NTOの魅力の一つに、Hirokoとカトメちゃんの重厚なコーラスハーモニーと言う武器が有った。
過去のNTOリードボーカリスト3人の中では、圧倒的な声量と、ハイトーンボイスを持つ、Hirokoのボーカルに、男性陣のコーラスはタジタジだった。しかしメンバーの中で唯一彼女と堂々とガップリ寄つで、歌いあったのは、カトメちゃんである。
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Rejend of Naeo meet’s Take Off
http://housyun.exblog.jp/19794214/
2013-02-10T18:00:00+09:00
2013-02-14T16:18:11+09:00
2013-02-14T16:18:11+09:00
housyun-NTO
NTO
それは、オリジナルメンバーのHIROKIの一言から始まった・・・
『演奏する曲も、キメ事も全く決めずにセッションしたい。』
HIROKIとのリズムコンビは、KAZUしか居ない、早速KAZUへ連絡だ!
KAZUとは、ウィスキーセッション以来一緒に演奏していなかった。
セッションにYOSUKEのピアノは必要不可欠だ。このメンバーをバックに歌うとすれば
選択肢は一つしかなかった・・・Naeoのボーカルだ!
かくして、突如有り得ないはずだったオリジナル NTOが7年ぶりに終結した。
それはあっという間の3時間だった・・・
事前の打合せも曲決めもせず、とりあえずスタジオに入った5人。
とりあえず、昨晩メモったブルースのコード進行をYUSUKEとKAZUに渡し
手探り状態で演奏を始める・・・
3~4回の演奏で、何箇所かのコード修正と大まかなコード進行だけで、そこにはNTOがあった。そう・・・NTOがあったのである。
Naeoが、自然体で歌いだす。歌詞もメロディも即興なのに、胸に響く・・・
切なさや、喜び、悲しみが僕の心を捉えて離さない・・・
YOUSUKEのジャージーなフレーズが踊っている・・・
HIROKIとKAZUのリズム隊は、このバンドサウンドに大きなグルーブをもたらす。
至福の時間が過ぎていった・・・
次に、僕が提示したのは、『(仮題)Positive place to be』以前から暖めていたコード進行の曲だ。コード進行自体はいわゆるボサノバであるが、僕はここにロックテイスト溢れるリズムを刻ませ、ロック調に仕上げてみたかった・・・
コード進行だけ聞いたNaeoは、『これは私の歌う歌じゃないわね!』って顔してこっちを見つめてきたが・・・これをバックにロックを歌えるのは彼女しかいないと思っていた。
HIROKIが、彼女を急かす・・・あきらめた彼女の口から飛び出したメロディは、まさに僕が夢にみた・・・いや!それを越える神の歌だった・・・
KAZUが演奏する度にベースラインを変えて楽しんでる・・・
僕はこのコード進行を彼が気に入ると確信があったし、ポップなベースラインを自由に弾きこなす事が分かっていた。
最初、ボサノバ調にリズムを刻もうとしたHIROKIに『ボサノバを叩かないで、ロック調に刻んで欲しい』と伝えると、すぐに理解して攻めるリズムに切り替えてくれた。
YOUSUKEは、最初から最後までジャージーなプレイの連続だった。
彼は、変わらないそのプレイスタイルで良い!それじゃなきゃYOUSUKEじゃない・・・
それは、マジックの瞬間だった・・・僕は溢れ出す音楽の泉に身を任せ、流れるままにギターを奏でていった・・・
それだけで・・・それだけで良かった・・・
次回再集結するのはいつだろう・・・?
このNTOは、みんなが求め合った時にまた終結するだろう・・・
今度は誰が『来週にもどう?』って言い出すのを僕はワクワクしながら待っている・・・
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25年ぶりの新曲 完成! By JOKER
http://housyun.exblog.jp/16180151/
2011-10-25T12:22:00+09:00
2011-10-25T13:05:41+09:00
2011-10-25T12:22:18+09:00
housyun-NTO
JOKER
だって、メンバーが名古屋1人 大阪 2人 広島 2人 そのメンバー間の物理的距離は
な、なんと600Km!
以前では、考えられない事であるが、今や携帯やネットでコミニケーションは取れる。
交通網も発達しているし、何とかなるんじゃない?
と、言う事で今回再結成宣言後、初めての練習(今年4回目)を大阪へ!
再結成をするからには、目玉の新曲を作ろうと言う事になり、
『時を越えて~Time Over』を作成
ウッチーに曲のベースを創ってもらい、俺とごんちゃんで『ああでもない・・・こうでもない・・・』
と、昔のようにウッチーをイジリ倒し、ようやく完成!
練習場前に、その日の宿泊場所で打合せをしたんだけど、すんなり25年前のあの頃の
JOKERにもどったみたい・・・
電話やパソコンでは散々言い合ったけど実際音を出すまで凄く不安だった。
だって、昔からJOKERのメンバーはみんな感覚で演奏するから・・・(俺も含めて)
『ここのフレーズは、カッコよく弾いてくれ!』とか、『そこは、チャンチャンだ!』とか、
擬音ばっかり・・・
でも、一発目からピシッと決まった。それは不思議な感覚だった。 ]]>
リベンジの夏
http://housyun.exblog.jp/15298002/
2011-08-19T11:41:50+09:00
2011-08-19T11:41:54+09:00
2011-08-19T11:41:54+09:00
housyun-NTO
JOKER
JOKERのメンバーとは、学生を卒業した後も、時々会っていたから、
完全に25年ぶりでは無い。
まこりんには内緒だったが、15年位前に一度練習場でメンバーとジャムった事もあったし、
ここ数年は、毎年のように夏の休みには、広島に出かけて交流を深めていた。
昨年、ゴンちゃん主催の軽音楽部OB会にまこりんが出席した事と、その時再結成された KJB
(僕らが一年生と時、軽音楽部で憧れのバンド)
の演奏を聞き、ゴンちゃんが奮発!
是非、今年のOB会は、当時のバンドを復活させてライブをやろうと盛り上がったようだ。
3年程前もOB会の2次会で、ゴンちゃんとウッチーと3人でJOKERナンバーを演奏した時
『また、いつかこいつらとやれないかなぁ・・・』と思っていた僕に取って、今回の
誘いは、『待ってました!』って感じ。
本番は、7月30日。その前の 6月25日には、大阪で合宿!
学生時代が蘇るようで、わくわくしてしまいました・・・]]>
夢破れたバンド・・・
http://housyun.exblog.jp/15297852/
2011-08-19T10:57:14+09:00
2011-08-19T10:57:18+09:00
2011-08-19T10:57:18+09:00
housyun-NTO
Pineapple Cut
陣内バンド解散後、僕は同級生のおりゃ(Dr)とsigekichi(Ba)とジャムっていた記憶が有る・・・
当時、いわゆるフュージョンブーム!カシオペアがアルバムを100万枚売っていた時代だ。
(今では考えられない・・・)
大学の軽音楽部の中で、圧倒的に人気があったのは、同時期にブームだったヘビメタ!
ラウドネスや、アース・シェーカー、44マグナムの全盛期だ!
当然、へなちょこだった僕は、フュージョンに走った。
当時のカシオペアの人気は凄かった!野呂一生のギターは本当に神だと思っていた。
おりゃとsigekichiと言う、当時の同級生ではピカ一のリズム隊と組んだ僕は、当然
『フュージョンやろうぜ!』って気軽にフュージョンバンドを組んでみた。
また、丁度絶妙なタイミングで、新入生でまこりん(Kye)が入部。
僕らは、あの手この手で彼女をメンバーに引き込み、バンドのバの字も知らない
いたいけな新入生に無理やり、DX-7を買わせ、しかも向谷 実と言う、当時
バカテクのキーボードをやれ!と・・・
考えてみればむちゃくちゃな事をさせていたんだなぁ・・・
(まこりんのご両親!当時娘さんの成績が傾いたのは、僕らのせいです。)
初心者のまこりんを安心させる為にも、Kanameさんと言う、先輩にも無理やりキーボードを頼み、
(当時、kanameさんは、フォークギターが専門だった。)
パイカツは始動した。
ところがどっこい、いかんせん僕のギターは、夢を奏でるどころか、泥臭いフレーズを連発!
『だって・・・ロックしかやった事ないんだもん・・・』
夏に雄一、尾道市公会堂に出演した Summer joint Concertを最後に、
メンバーの気持ちは離れていった・・・
まさに、『真夏の世の夢』であった・・・
当時を振り返る度に、おりゃがこう言う・・・
『お前のギターが臭くなかったらなぁ・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・
25年ぶりの再結成ライブ! これもリベンジだ!
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JOKER 再結成 LIVE in Hiroshima 2011
http://housyun.exblog.jp/15294118/
2011-08-18T14:42:06+09:00
2011-08-18T14:42:11+09:00
2011-08-18T14:42:11+09:00
housyun-NTO
JOKER
『さてさて、これから3ヶ月どうしたものか?』と途方に暮れていた、5月のある日、
広島の旧友 ゴンちゃんから久しぶりに電話が入って来た。
『ヨッシー! JOKERの再結成LIVEやるぞ!』 『???』
毎年、大学の軽音楽部のOB会をやっているのだが、昨年から ゴンちゃんが
実行委員をやっており、今年はライブハウスを貸切、当時のバンドを数バンド
最結成させて、当時のライブを再現しようと言う試みらしい。
以前にもブログ内で想い出を書き綴ったが、JOKERは特別想い入れのあるバンドだ。
ウッチーの類稀なメロディメーカーのセンス。ゴンちゃんの存在感有るベース。
ハシオーさんの類を見ないキャラクターと勿論ドラミング。まこりんのコーラスとキーボード。
古き良き時代を思い出させる・・・・
『よっしゃ! やるか!』
久しぶりに、過去の音源やビデオを見てみる・・・
『この頃は、まだまだだったよな・・・うーん なかなか上手く弾いているじゃん・・・あれ!
俺こんなフレーズ弾けたっけ?・・・いやいや 難しいじゃん・・・』
それこそ、随分弾いて無かったので、自分のギターを自分で耳コピーすると言う、
何とも不思議な経験をした。
当時は、何も考えずに弾いていたとは言え、今さらながら聞くと、凄く情熱的なフレーズが
次から次に飛び出して来る・・・
『あれ? 俺、これ弾けるのかなぁ?・・・』練習をしながら一抹の不安がよぎった・・・
その時、 1本の電話が鳴り響く・・・
『ヨッシー! パイ カッ 再結成ライブじゃ!』
広島の旧友 おりゃからの電話だ・・
そう言えば、もう一つバンドを忘れていた・・・
音楽人生の中で、唯一無謀にもトライして散ってしまったフュージョンバンド
『 パイナップル カット』の事も話さなければならないようだ・・・
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新たに始めようかなぁ・・・
http://housyun.exblog.jp/15293939/
2011-08-18T13:46:47+09:00
2011-08-18T13:46:49+09:00
2011-08-18T13:46:49+09:00
housyun-NTO
JOKER
ここに書きたい・・・ここに記したい・・・と言う事は、たくさんあったが、新規一転するのだから
あえて書くのは止めようと思う・・・
どちらにしても、今後は個人的に色んな事を書き込んで行こうと思っている。
さてさて、近日中にお届けは、なんと 25周年目にして再結成したJOKERの事を
書いてみようと思ってます。 ]]>
『びゅ~さんとの再会』
http://housyun.exblog.jp/12804062/
2010-06-14T21:29:31+09:00
2010-06-14T21:29:31+09:00
2010-06-14T21:29:31+09:00
housyun-NTO
NEXT
さてさて、その後のNTOに話を戻そう!
Gonちゃんとの別離後、さてさてまたまたドラマー探しだ。
正直な話、この頃のメンバー間の信頼関係はゆれていたと思う。
今回のメンバーに関して、各別プロジェクトを抱えている事も有り、
それぞれが、バラバラな動きをしていた。
バンドと言う物は、勢いでやる面が多分に有り、
もともと楽しみでやっている訳だから、楽しくなければ
自然と勢いが無くなってしまう。
プロアマ問わず、バンドの解散の原因の一つは、此処に付随する事は
よくある事だ。
メンバーの一人は、『 僕は リズム隊にこだわりが有りますので、
ドラマー選びは慎重にお願いします。 第一金さんのモチベーションが下がります。 』
と、プレッシャー・・・
確かに、バンドの要はドラマーで有り、ドラマー次第でバンドのモチベーションは変わる。
Gonちゃんのイメージを払拭し、Hiroに変わってバンドの要になるドラマーと言えば・・・
僕の頭には、一人のドラマーしか頭に浮かばなかった・・・
5年前、Hiroが一度脱退した時、バンドに誘った N氏(びゅ~さん)である。
当時、AORのバンドを率いて三河界隈で順調に活動をしていたびゅ~さんにとって、
あの頃の僕らのバンドサウンドは魅力を感じる事もなく、上手くコーポレート出来なかった事も有り、
今回も正直に言って参加には期待してなかったのだが、
今のこの状態を救ってくれるのは、びゅ~さんのあのドラミングしかないと言う想いは
僕の中で日々募っていった。
『お久しぶりです。 Housyunです。実は・・・で、・・・だから・・・なので、一度合わせませんか?』
勇気を持って、連絡する・・・
『いいよ! でも、あまり期待しないでね。』
相変わらず、気のない返事・・・。でも僕には自信があった。
それは、やっぱりHirokoのボーカルである。
『彼女の声を聞けば 絶対加入してくれるはずだ!』
そして当日・・・練習が終わった後・・・
『びゅ~さん 結論はゆっくり考えてからで良いよ! 決まったら連絡して!』
僕の言葉に彼はこう答えた・・・
『僕は、過去にバンドの人間関係で凄く嫌な事が有り、最近では、加入したいバンドが無かった・・・
でも、このバンドのメンバーは気軽に楽しめそうだね・・・いいよ!参加するよ!』
そしてこうも言ってくれた。
『長年バンドやってるけど、Hirokoのボーカルは凄いや!ぜひバックで叩きたい!』
むふふふ・・・ またひっかっか・・・じゃない、ようやく スカラベは揃った!]]>
『 NTOって何だ??』
http://housyun.exblog.jp/12784237/
2010-06-10T22:59:00+09:00
2010-06-14T22:14:53+09:00
2010-06-10T22:59:04+09:00
housyun-NTO
NEXT
メンバーチェンジが激し過ぎる・・・さすがの僕も疲れていた・・・
Gonちゃんを失い、意気消沈したメンバーは今思い出すと、
きっと半ば諦めかけていたんじゃないかなぁ・・・
あるメンバーは、どこかで『 NTOの目指している方向性が分からない? 』と嘆き、
あるメンバーは、『 NTOとして、今後の事をどう考えているんですか?
楽しむだけなら、何も求めないし,上を目指すのなら、
それなりに覚悟してやってもらわないと、
僕がバンドを続ける意味を見出せない!』
と、詰め寄られた・・・
『 う~ん・・・ バンドの方向性ね・・・続ける事の意味ね・・・』
実は、結成以来そんな事を考えた事があったんだろうか?・・・
”その時間だけが、全ての物を捨てて夢中になれる・・・
その時間だけが、僕を表現出来る・・・
確かに観念的で、実に具体性が無い。計画性も無い。ムムム・・・
この時期、僕はある意味バンド練習に行くのが苦痛だった。
何年も続けてきた事が全て否定されている気がしたからだ・・・
今も付き合いのある過去のあるメンバーが昔、僕にこう言った。
『 housyunは、NTOで何を表現したいの? NTOで何がしたいの? 』
その時は、こいつ何を言っているんだ? くらいにしか考えていなかったが、
その言葉が頭の中を駆け巡る・・・
ビートルズとの出会い音楽に触れてから35年。
Tomyと Take off を結成してから30年。
ある数年を除き、常にバンド活動をしていた僕には、
バンドを続ける意義や目的を忘れてしまったらしい・・・
嫌、少なくとも初めて Tomyの歌とピアノを聴いた時、
僕は自分の感情や想いを音楽に乗せる喜びを知った・・・
学生時代、オリジナルアルバムを作った時、世界中を
僕らの音楽で溢れさせようと本気で思った・・・
その頃の想いをいつの間にか忘れてしまっていたかもしれない・・・
年齢を重ねる度に、僕の中にあった数々のイマジネーションや、
創作意欲、心の表現方法は何処に行ってしまったのだろう・・・
以前あれ程愛しんでいたギターも最近では、ホコリをかぶる時間が多くなった・・・
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『 それぞれの道の選択・・・』
http://housyun.exblog.jp/12784205/
2010-06-10T22:54:47+09:00
2010-06-10T22:54:47+09:00
2010-06-10T22:54:47+09:00
housyun-NTO
NEXT
Makino-PaPaが、どちらかと言うと感情やフィーリングで演奏するベースマンだった事も有り、
NTOのリズムは、演奏のバラツキが有った、よく言えばメンバーの意気が合った時のグルーブは、
自分でも背筋がぞっとするような完成度を見せたが、悪く言えば出たとこ勝負的な雑さが目立った。
又、当時を振り返りGonちゃんのバンドに対する”迷い”がそれに輪をかけてしまう事になる。
もともとNTOに加入する前のバンドで、オリジナルを何年も演奏してきたGonちゃんに取って、
コピーの演奏に疑問を感じていたみたいだ。
勿論、NTOとしての最終目標の一つとしては、オリジナルアルバムの作成が有り、
コピーはその一部でしかないと思っている。(逆に、オリジナルもその一部と考えている。)
ただし、NTOがNTOとして確立する為には、まずバンドサウンドの構築が大事で有り、
コピーを通じて、オリジナルサウンドの確立を目指すと言うのは今でも間違っていないと思うし、
また、現在でもその方法論を取っている。
特に、Syoujiや金さんのようなアンサンブル重視のプレーヤーに取って、感情に頼る演奏は理解しがたいスタイルだ。
お互いが疑心暗鬼になり、ますますバンド演奏が理想とかけ離れていくのをメンバー一人一人が感じていた。
ある日それは、ほんの些細なやり取りから崩壊が始まった・・・
その日の練習で、いつものように自由に叩いていたGonちゃんにあるメンバーがこう言った・・・
『 ここの部分は、オリジナルの音源通りに叩いてくれないか? 』
この言葉を、曲全体のバランスを考えて意見した彼と、その言葉通りにコピーしてくれと受け取ったGonちゃん
の間で決定的なものとなってしまった。
僕は、当然全体を考えた意見に同意し、上手くその真意を伝えようとしたが、彼の耳にはもう届かなかった・・・
『 コピーのドラマーが欲しいのなら、僕が叩く理由が無い 』その言葉を残して 僕らは別々の道を歩く事になる・・・
≪後日談≫
その数ヶ月後、僕は彼の新しいバンドの練習を見に行った。そこには彼の求めた 彼のサウンドが有った。
楽しそうに叩く 彼の姿を見て 『 僕らの出した結論は 間違いじゃなかったんだ・・・』と 安堵した。
半ば、無理やり数曲彼らの練習に参加したが、久しぶりの競演は楽しかった・・・
『 バンドは リーダーがシッカリしなきゃ駄目ですよ! 』 僕に意見した彼の目の奥にある自信タップリな輝きに、
少々嫉妬した・・・ 楽しそうに演奏するバンドに嫌味なく賛辞を送った・・・ バンドのボーカルが美人なのも、うらやましかった・・・(結局そこかい!)
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『金さんとは?』
http://housyun.exblog.jp/12784179/
2010-06-10T22:51:00+09:00
2010-06-14T21:07:17+09:00
2010-06-10T22:51:41+09:00
housyun-NTO
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NTO念願の ギタリスト Syoujiは、本当に演奏好きで有る。
毎日ギターに触れているらしい・・・『よっ!ギタリスト!』(僕が上手になれない訳だ・・・)
その彼は、NTOと平行して、自分のバンドZEUSを率いている。
また機会があったらZEUSに関しても、いつか語ろうと思う。そのZEUSのベースこそ、今回の
ターゲット・・・じゃなく、新メンバーの金さんである。
実は、syouji的には、NTOとZEUSの音楽活動をまったく別物として活動を行っており、
出来れば、メンバーのカケモチは避けたいと考えていた。
ところが、ところがNTOの危機である。僕の方もさすがに 6人目となると、
もう、ベースの知り合いが居なく、あえて全然知らないメンバーを探す方法には、
最近疑問に感じ又、物凄いエネルギーを必要とする。
まぁどんな楽器でも同じだが、新メンバーと音が固まる迄、2~3ヶ月は必要だ。
その上、合わないと結論が出た場合、また振り出しに戻るのである。
苦悩する僕を見て、Syoujiは決断した。『 金さん程のベースマンは他にいない!』
ほどなくして、スタジオに現れた金さんは 一回目の練習からそこにもう何年も居たような、プレイを見せてくれた!
彼のプレイは、オールマイティである。繊細なフュージョンからハードロック迄あらゆる曲に対応してくれる。
『ハードロックは嫌いだ!』 彼からまた怒られそうだが、先月のファーストライブでは、
体全体を振り回し、ヘビメタミュージシャン真っ青なパフォーマンスを披露した。
又、音響マニアである彼に取って、バンドで演奏する事は単にベースを弾くだけでなく、
バンド全体のバランスに常にこだわる総合アドバイザー的な立場で居てくれる。
いつものように、感情の思うがまま僕が演奏をしていると、
『housyun!周りの演奏を聞いてる?音がでか過ぎ! 音色が汚い!』と、
遠慮なく矢のような指摘事項が飛んでくる。
冷血・・・じゃなかった、冷静沈着そうな顔の下には、熱きマインドを抱える実は?ハードロックミュージシャンだ!
『 だから ハードロックは嫌いだって!!!』(金さん”怒”)
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