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May be awake, and now a Dream

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Katomeスタジオで半年程練習をした頃、元NTOのベースの金さんが、転勤で九州帰るらしく、
サヨナラライブをやるので、よかったら参加しない?と声がかかった・・・

いよいよ!Before Sunriseのファーストステージだ!

僕らは、レパートリーの中から5曲厳選し、最初で最後のライブを演奏する事になる。
(この時は、これが唯一のライブになるなんて想像もしていなかった・・・)

久しぶりに、3期NTOのメンバーにも再会した。

正直に言うと、満足できるステージではなかったが、演奏後昔のメンバーが、

『何か楽しそうに演奏しているね!NTOの時はあんな楽しそうじゃ無かったよ』
と、声をかけてくれた・・・

まぁ・・・NTOは苦しみの歴史だったもので・・・(笑)

その後、金さんとお別れをして、その日のライブは終了した。

僕は、他のバンドを見ながらどうしても、リズム部分の弱さを痛感した・・・
Mayumiちゃん任せも彼女の負担になってしまう・・・

僕は、ドラマーの必要性を感じていた・・・
ここで、登場するのが Fujii君だ!

彼もたまたま会社の同僚で、以前から音楽的な話をしていた。
当時、彼は別のバンドで演奏しており、
『そのバンドクビになったらおいでよ!』

と、以前から声をかけていた。

その彼が、『とうとうクビになりました。今度からよろしくお願いします。』
と、突然加入が決まった。

これで、リズムの問題が解決するはず!
僕は、これからの事でウキウキしていたが、

ただ結果的には、ドラマーを入れてから、女性陣と男性陣の間に
妙な隙間が生まれて来たように感じる・・・
by housyun-nto | 2013-02-26 11:52 | Before Sunrise
打倒! NTOで立ち上げた Before Sunriseであったが、
最初の練習で、いきなり僕は挫折してしまった・・・

先に話をしたように、Katomeちゃんは初めてのリードボーカル、しかもキーボードを弾きながらの
弾き語りスタイル・・・

Mayumiちゃんは、初心者ベース。

僕は、僕でアンプラグドスタイルのバンドは初めてと言う事で、音は素人に毛が生えた程度の演奏・・・
1曲すらまともに演奏出来ない・・・

まるで、中学校の時初めてバンドを組んだ時のような有様・・・

たまたま前日に、NTO初代ボーカリスト Naeoの華やかステージを見た事も有り、僕は想像以上に
落ち込んだ・・・所詮、俺のギターの力はこんな物か・・・

前日見た、安城の夢希望のステージに何時立てるんだろうか・・・・そもそもライブなんか出来るのだろうか・・・

漠然と見えないこれからの事を考え・・・僕は浅はかな結成をした事を悔やんでしまった・・・
その日の練習を早々と切り上げ僕は帰宅した・・・

自宅に戻った僕は、昔のライブ映像を見ながら涙し・・・NTOを解散した自分を恨んだ・・・
そんな、悲惨な練習が、2~3回続いただろうか・・・ある日、僕はハッと気がついた。

Katomeちゃんって、こんな声出てたかな・・・?
Mayumiちゃん、譜面を全然見てないし(暗譜してる。)明らかに前回の練習の時と違うぞ!

彼女達に聞いてみると、Katomeちゃんは、ボイストレーニングに半年位通っているらしく、
Mayumiちゃんは、音楽教室に通い始めたらしい・・・

女性は、一度決めたらやる事は、大胆だし、迷いが無い・・・
Mayumiちゃんは、ベース、ギターを大人買い!

Katomeちゃんに至っては、自宅の一部屋に、モニター、ミキサー、マイクスタンド、マイク、譜面台と
次々に購入し、なんとスタジオを作ってしまった。

僕がもたもたしているうちに、次から次に行動に移す、彼女達はたくましくも有り、また、バンドに対する
想いの強さに、脱帽してしまった。

俺は、なんて女々しいんだ・・・昔なんてもう終わった事だし、今この時、音楽への情熱を共有してくれる
仲間が居るじゃないか!

音楽は技術じゃない!情熱なんだ! バンドはテクニックじゃない!バンドへの愛情だ!
僕は、Before Sunriseでの復活を改めて心に誓った!
by housyun-nto | 2013-02-26 11:42 | Before Sunrise
音楽を続ける事が苦痛になっていた僕だったが・・・彼女の一言は、
再度、音楽を続ける決意に繋がった・・・

まずは、メンバー探しからであるが、技術的な事を重視したNTOのやり方を反省した僕は、
友人、仲間からメンバーを探す事と、最少人数でユニットを作ろうと考えた。

カトメちゃんから、『古い友人で、学生時代軽音だった経験が有る人が居るんだけど・・・』と
相談を受けた。

Mayumiちゃんである。(以前のVoとMayumiとは別人)
顔合わせて、僕は『あれ?知ってる顔だ!』
そう!彼女は同じ部署になった事は無いとは言え、元同僚!

手探りで話す必要は無く、その日のうちにバンド結成を決めてしまった。

また、今回のユニットは、NTOとは全く別物を創ろうと思っていたので、アコースティックユニットを想定した。
カトメちゃんのボーカルを最大限活かし、最少人数で音楽を作ろうと思ったのである。

僕自身も、アコースティックバンドへの挑戦は、実は初めてであった。
長年、ギターを続けて来たが、アコースティックの難しさは以前より知っていたし・・・

バンド演奏の中で、1~2曲演奏する事はあったが、あくまでメインはエレキであった。

さてさて、どんなバンドになる事やら・・・
by housyun-NTO | 2013-02-18 10:31 | Before Sunrise
僕のずぼらな性格上の問題かもしれないが・・・
なかなかブログの更新が進まないのには、NTOの最後があまりスッキリしたものでなかった事も
一つの要因である事は否めない・・・

7年間継続して来たNTOだったけど・・・度重なるメンバーチェンジは、僕にとって結構負担になっていた。
メンバーの選考には、技術的な事を重視したので、一人一人のバンドに対する考え方が違ってきて・・・

最終的には、膨れ上がったゴム風船のように弾けてしまった・・・

僕自身も疲れていたし・・・バンド自体、今後はやめようかなぁ・・・と思っていた。
しばらく音楽活動をやめようと思っていた僕に、Kyeのカトメちゃんが

『私まだやりたい事があるんだけど・・・、私・・・歌いたい・・・』
当初、NTOにカトメちゃんを誘った時彼女は、ボーカル志望だった・・・

ただし、当時の彼女のボーカルスタイルはいわゆるカラオケボーカル・・・
生演奏に溶け込まない彼女には、キーボード兼コーラスでNTOの参加を依頼した。

第3期NTOの魅力の一つに、Hirokoとカトメちゃんの重厚なコーラスハーモニーと言う武器が有った。
過去のNTOリードボーカリスト3人の中では、圧倒的な声量と、ハイトーンボイスを持つ、Hirokoのボーカルに、男性陣のコーラスはタジタジだった。しかしメンバーの中で唯一彼女と堂々とガップリ寄つで、歌いあったのは、カトメちゃんである。

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by housyun-NTO | 2013-02-18 10:11 | Before Sunrise
2003年~2010年(7年間)活動期間のNTOを終結し、早くも2年以上の月日が経った・・・
それは、オリジナルメンバーのHIROKIの一言から始まった・・・

『演奏する曲も、キメ事も全く決めずにセッションしたい。』

HIROKIとのリズムコンビは、KAZUしか居ない、早速KAZUへ連絡だ!
KAZUとは、ウィスキーセッション以来一緒に演奏していなかった。
セッションにYOSUKEのピアノは必要不可欠だ。このメンバーをバックに歌うとすれば
選択肢は一つしかなかった・・・Naeoのボーカルだ!

かくして、突如有り得ないはずだったオリジナル NTOが7年ぶりに終結した。
それはあっという間の3時間だった・・・

事前の打合せも曲決めもせず、とりあえずスタジオに入った5人。
とりあえず、昨晩メモったブルースのコード進行をYUSUKEとKAZUに渡し
手探り状態で演奏を始める・・・

3~4回の演奏で、何箇所かのコード修正と大まかなコード進行だけで、そこにはNTOがあった。そう・・・NTOがあったのである。

Naeoが、自然体で歌いだす。歌詞もメロディも即興なのに、胸に響く・・・
切なさや、喜び、悲しみが僕の心を捉えて離さない・・・

YOUSUKEのジャージーなフレーズが踊っている・・・
HIROKIとKAZUのリズム隊は、このバンドサウンドに大きなグルーブをもたらす。

至福の時間が過ぎていった・・・

次に、僕が提示したのは、『(仮題)Positive place to be』以前から暖めていたコード進行の曲だ。コード進行自体はいわゆるボサノバであるが、僕はここにロックテイスト溢れるリズムを刻ませ、ロック調に仕上げてみたかった・・・

コード進行だけ聞いたNaeoは、『これは私の歌う歌じゃないわね!』って顔してこっちを見つめてきたが・・・これをバックにロックを歌えるのは彼女しかいないと思っていた。
HIROKIが、彼女を急かす・・・あきらめた彼女の口から飛び出したメロディは、まさに僕が夢にみた・・・いや!それを越える神の歌だった・・・

KAZUが演奏する度にベースラインを変えて楽しんでる・・・
僕はこのコード進行を彼が気に入ると確信があったし、ポップなベースラインを自由に弾きこなす事が分かっていた。

最初、ボサノバ調にリズムを刻もうとしたHIROKIに『ボサノバを叩かないで、ロック調に刻んで欲しい』と伝えると、すぐに理解して攻めるリズムに切り替えてくれた。

YOUSUKEは、最初から最後までジャージーなプレイの連続だった。
彼は、変わらないそのプレイスタイルで良い!それじゃなきゃYOUSUKEじゃない・・・

それは、マジックの瞬間だった・・・僕は溢れ出す音楽の泉に身を任せ、流れるままにギターを奏でていった・・・

それだけで・・・それだけで良かった・・・

次回再集結するのはいつだろう・・・?
このNTOは、みんなが求め合った時にまた終結するだろう・・・
今度は誰が『来週にもどう?』って言い出すのを僕はワクワクしながら待っている・・・
by housyun-nto | 2013-02-10 18:00 | NTO